共有,共感,共に生きる,
今日のシゲさんのクラウドを読んで。
終盤の「人は〜」の文章に代弁と救い、共感しかなかった。あと、少し泣いた。
例えば私は、どんなに酔った時でも記憶が無くなる事がないのに、人生において
なぜか自分にとってとても辛い事が起きると忘れてしまう事がある。
それは「生きるため」なのかな。
シゲさんの言葉でなんとなく？少しだけ？分かったような気がした。
どうにも思い出せないその記憶は、代わりにぼんやりした曖昧なものに変わり、
いつまで経っても思い出せないまま、出来事自体がだんだん以前の事となり、
遠くなりだした頃から、いつしか無事に過去となっている気がする。
特に近しい人との記憶であればあるほど。
でも気持ちを記す事は、今この瞬間もそうですが、きっと彼にとっても、その文章とその時の故人を想う
気持ちを閉じ込めておける、心に刻んでおける、大事な箱の様なものであるのかな。私達の日記や呟き
だってそうですよね。もしかしたら本当は余り書ける状態ではないのかもしれないけれど、
彼の生業と御友人へ最大の弔いをしたいという気持ちが、こんな状況でも突き動かしているのかなと
勝手に想像しています。同時に、愁いの気持ちを物凄い人数の前へ素直に出せる事に、とても
人間味を感じ、時折見せてくれる分け隔てのない素の部分を共有出来る事により、一層共に同じ時代を
同じ熱量で喜怒哀楽を共有して進んでいきたいなと思うばかりです。何でも誰でも、他人と言えばそれまで
だけど、少なからずとも共感している時は他人じゃない気がする。想いや気持ちをその瞬間
共有し、想像し、自分や身の回りの人と重ねてしまうから。
それが共有、共感、共に生きる事のきっかけだと思うから。
お父様を亡くされて直ぐの頃の手越さんの事も、思い出しました。
皆、プロだと言う気持ちで、時に悲哀の部分を包み、笑顔を引き出しているのだと思います。
私達だってもっと小さい所だけど、そんな時がありますよね。でも泣いて落ち込んで、
気持ちが落ち着いたらまたゆっくり回復させていけばいいのかな。求められる事は多いけれど、
無理せず正直な気持ちは失わず、明日も無事に共に生きていて欲しいと願うばかりです。
そして、いつも同じことを言っているような気がしますが、残されたものはその分
精一杯生きていかないと！と今夜も自分自身に言い聞かせて眠ります。
嗚呼、そうしているうちに、
シゲさんの親友の小山さんが、今夜が重くならない様に気遣いも重ねた
ステキな雰囲気の文を2つもアップしてくれた。。。
そしてきっと、増田さんは今頃、全力でドラマ撮影や通常ルーティンに務めておられるのだろうなと想像
しています。頑張って欲しいな、無理しないで欲しいな、でも全力の演技を期待しちゃうな、CD来週かぁ
楽しみだな、特典の映像は是非相方さんと見たいから誘っちゃおうかな、、、なんて、次から次へと色んな
事柄や人へ繋がっていき、多々あっても今日も良い一日だったなぁと思えて、翌朝起きてもすこぶる
今日も楽しむぞ！とすぐに思えます。間違いなく元気の源の一部です。
ありがとう、NEWS。ありがとう、皆様。
ありがとう、手帳の中のいただきものである、モノクロ生きろポスターにてワイルドに大きく口を開ける
増田さん。
私は断然、cuteよりrealなMASCUlINITY派だと最近強く意識しています。うん。
最高に知らんがな、ですねw
今夜もおやすみなさい。青き閃光の貴方も、どうぞ安らかに。
