私の推しカーニバル曲3選,
こんにちは。
今年もあの震災から7年が過ぎ、鎮魂の祈りを心から捧げつつ、今日もお陰様で無事一日が終わりま
した。人生半ばで先立たれてしまった全ての方の分まで、今を一生懸命に、また楽しんでいけたらと
思うばかりです。そして、やはり家族の事も同時に大切に考えて、引き続き守っていきたいと思います。
国は違えど、様々な想いを胸に、歴史を背負いながら明るく生きる人々がいらっしゃいます。
カリブ諸国の人々です。遡る事、植民地化に始まり恩恵を受けながら、苦しみも絶えなかったと
想像します。しかし、彼等は辛い時にこそ踊るものだと聞きます。常に明るく見える彼等の日常の
抑圧された感情や余るエネルギー、信仰心までも、その音楽やダンス全てに表われていると思います。
先日、ダンスの代行の先生がカリブの方だったので、久々にカーニバルさながらの空気に触れる事が
できました。NEWS君達の渚のお姉サマー♪ではまだまだ爽やか過ぎる位、カリブの曲は歌詞も大変
ストレートで、踊りも行為さながら?!なダイレクト表現です。私は若い頃、レゲエダンスには流石に
手を出せませんでした。しかし時を経て、こちらで出会ったカーニバルにて掛かる進化した曲や、
wineな曲に最近ハマりつつありますw当初、下品ではないか、うるさいだけではないかとの先入観が
正直ありました。でも、カリブの人達にとって、これは彼等の立派な文化であり、長い歴史が培った
彼等の自由な表現方法、愛のカタチなのではと、カーニバル文化に数年掛けて触れる事により、そう
思う様になりました。真面目に。相変わらずな部分もあるけれど、このご時世ここまで来たら、カリブ
音楽の勢いも加速し続けているし、もう受け入れるしかないな、そんな気が勝手にしていますw
やはり、現場ではトリニダードトバゴ、バルバドスの国の曲が人気があります。ダンスのジャンルは
ダンスホールになります。以前からあるレゲエダンスにもっとビートの強い動き、若しくは滑らかな
動きを足し、そこにワイン(wine)=ワイニングと言ういくつかパターンのある腰とお尻の動きを取り
入れて、ダンスの幅を広げたものを指します。最近ジムなどで出会うフリースタイルのラテン系
ダンスには、大抵このワイニングが取り入れられており、中高年世代も果敢に挑んでおりますw前屈
姿勢のワブリングだって頑張りますw一瞬、皆が戸惑って動きを止めてしまうのですが、そこを超える
のが楽しいw皆で踊れば怖くない!そんな感じで、色んなものをかなぐり捨てて自分を解放していますw
さて話は戻り、実際、夏のカーニバルで掛かる上質な3選を、本日は以下にお届けしたいと思います☆
(自分の携帯で撮った映像から、コツコツ探した動画です。ここに挙げられてホント嬉しいです。)
1. KES The Band - Wotless
数日間、終日続くカーニバルの中盤、ちょっと落ち着きたい時に必ず掛かる一曲です。
2. Destra Garcia ft. Machel Montano - It's Carnival
ここぞと言う時、サビの声だけを何回も掛け、そこから爆音で一気に曲を流すと大変盛り上がります。
3. Lil' Rick - Go Dung
バルバドスの伝説の男、リル・リック。彼の声が聞こえるとそれだけで最高潮。
実はもう一曲、彼等が大好きな曲があるのですが、残念ながら未だ見つけられていません。ビートの強い
曲調速めの女性メインボーカルで、「Dung Ge(t)」?or 「Dung dey」?の歌詞を繰り返すものです。繰り
返しの間に「Come me」?の様な言葉が入ります。2012年より前のリリースのものです。しかし、DJの
リミックスかも知れません。もし何方かご存知の方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご一報
くださると大変助かります^ ^;私も自分の為に探し続けますwいつか挙げられたら良いなぁ〜。。。
あ、代行の先生に聞けば良いのか!!若い男性だから聞きづらいなぁー。どうしようかなー。笑
今日のおまけ☆
↓とは言え、私はやっぱり甘さと哀愁ある曲調も好きなので、大好きなケヴィン・リトルのTurn me onと、
以下の曲で迷いましたが、やっぱり最近良く聴いている方を貼付させてください!!PVのお姉さんの
ワイニングの練習風景を貼るには勇気が要るので、歌い手の彼の静止画でどうかお許しくださいw