again,
こんばんは。また久しぶりになりました。今晩は冷えますね。
今日は朝からとある父と娘の痛ましいニュースを知り、音楽授賞式も捧げられたものであって。
私自身は今日も絶賛お昼抜きでPCに向かいガリガリやっては毎日のルーティンもあり、なかなか。
そんな中、遅ればせながら先日発売されたDVD&Blu-ray、Blu-rayの方を最初から再生しました。
勿論、感情のジェットコースターは間違いなく、気持ちがこもり過ぎてしゃがみ込んで歌う
増田さんの姿を見て、もうそんなに力を込めないで、心に響き過ぎて泣いちゃう、と涙が出ていました。
そして、その次の曲の途中から静止画にしたまま、今、先へ進めなくなりました。
私は大昔2回担当を変えた事があり、その2人目の方のとある表情に当時とても感動して未だに
素敵だったなと思う程です。その表情にまた出会えたんです。さっき。儚くて美しくて、
少し潤んだ瞳はとても澄んでいて、でも真っ直ぐ素直に前だけ一点を見つめている。何か凄く
心に思う事がありながら、でも曇りのない心が表情全面に出ている、なかなか人がしない表情。
私は表情オタクなので、もう響き過ぎています。昔の担当の方は、若さから来る美しさだった
のだと、ずーーーーーっと思っていました。何の疑いもなく。。。でも今日、たった今気付いて
しまったんです。。。これはその人が持つ心を表す鏡の様なものだと。年齢は関係ないが、
どこかに無垢さが残っていなければ成立しない表情。しかも共通するのは見られている意識は
なさそうな、むしろその心の中に集中していてそれ以外何も感じてはいないのではないかと思う所。
こんな表情に、もう一度出会うとは思いもしませんでした。心が洗われます。綺麗な瞳だ、本当に。
今日はただそれだけです。
薄く伸ばした絵の具を重ねて塗り、透明感が凄まじい西洋絵画の様な瞳です。
あの絵と同じ。あの瞳とも同じ。私はこの瞳に惹かれ続けるのだと思う。
儚くも真っ直ぐな意思のある美しい瞳に。どうかその灯火を消さないで。その燃える心に。